
ここ数年で、ほとんどの会社がホームページを持つようになりました。
見た目はきれい、スマホでも見られる、情報もちゃんと載っている。
でも──
問い合わせは増えない。アクセス数もよく分からない。
気づけば更新も止まり、ちょっと前のまま。
「リニューアルしても同じことになりそう」
「そもそも、ホームページで集客なんてできるの?」
…こんな声、本当にたくさん聞きます。
でも実は、“ホームページが悪い”わけじゃないんです。
問題は、ホームページが会社の中で動いていないこと。
つまり、「置いてあるだけ」になっている。
ホームページは「広告」じゃなくて「仕組み」なんです
多くの人がホームページを“広告の延長”として考えがちですが、
実はホームページって、広告よりも「仕組み」寄りの存在なんです。
広告は出して終わり。でもホームページは、
ちょっとずつ整えたり発信を積み重ねることで、
長く働く“営業装置”に育っていきます。
実際、アクセスが少なくても、
「何を伝えるか」「どう見せるか」を少し変えただけで、
自然と問い合わせが増える会社もたくさんあります。
“外堀”をつくる戦略 ― オウンドメディアの力

いまの時代、いきなり「買ってください!」では伝わりません。
人はまず「この会社、どんな考え方なんだろう?」を見ています。
そこで活躍するのが、集客専用サイト(オウンドメディア)です。
たとえばこんな投稿たち:
お客様からよく聞かれる質問への答え
業界ニュースを自分たちなりにまとめた記事
事例紹介やスタッフのひとことコラム
一見“売る”とは関係なさそうですが、
実はこれが信頼と認知を育てる外堀になります。
あなたの会社を調べた人が、たまたまその記事を読んで
「この会社、感じがいいな」と思い、そこから本サイトを見に行く。
──そんな流れが少しずつ生まれていくんです。
つまり、オウンドメディアは
ホームページの成果を底上げする外堀。
無理にリニューアルするより、
外からじわじわ信頼を高める方が、
今の時代に合ったやり方なんです。
「わかってるけど、何からやればいいの?」
ここまで読んで、「確かに発信って大事だな」と感じても、
実際に動こうとすると手が止まりますよね。
「記事なんて書いたことないし…」
「テーマを決めるのも難しそう」
「そもそも、うちのホームページって今どうなってるの?」
そんな状態でいきなり発信してもうまくいきません。
だからこそ、最初の一歩は“現状を知ること”からです。

まずは“無料診断”から、伸びしろを見つけませんか?
私たちは、今あるホームページを客観的に見て、
どんな検索で見られているか
競合と比べてどこが弱いか
どこを伸ばせるか
を無料でレポートにまとめています。
これは「ダメ出しレポート」ではありません。
むしろ「ここを伸ばせば、もっと働ける」という
“伸びしろ発見レポート”です。
診断を受けた多くの企業が、
「思っていたより可能性があった」と驚かれます。
ホームページを“会社の味方”に変えるために
広告のように一瞬の成果を狙う方法もあります。
でも、会社の信頼をじっくり育てていくなら、
ホームページ+集客専用サイトという
地力のある発信の仕組みが必要です。
まずは、自分たちのホームページが
「今どんな状態なのか」を知るところから。
それが、
“外堀を固める戦略”の最初の一歩になります。